フランス蚤の市で手に入れました。作家のシルバーのメダイです。聖ゲオリギオスのおメダイで、ロシア、イギリス、ギリシャ、の国旗にも登場し、ルネサンス美術にも登場する聖人です。芸術性の高い作品です。一点物。ビビビッときた方はお早めにどうぞ。ヒーリング、浄化後のお渡しとなります。表面には、14人の救難聖人のおメダイです。危急の際に信者がその名を呼ぶことで難を救ってくれるとされます。おメダイでは、馬のたてがみや筋肉、駆けている様子もわかります。足元には、黄金伝説にも書かれていた聖ゲオリギオスの竜退治が描かれています。右下にはサインがあります。顔は一ミリにも満たないので、ルーペで覗かないとその細微さはわからないほど細やかです。また、裏面には、荒々しい海や雲の流れ、竜頭の船が描かれていますが、立体感があり、見事としかいえません。ぜひ、ルーペで覗いてくださいね。カッパドキアに、悪竜がいました。人々は、羊を生け贄にし、災厄から逃れてました。羊はいなくなり人々は、人を生け贄にすることにします。しかし、くじに当たったのは、王の娘でした。そこにゲオルギオスがきて、彼は私が助けてあげましょうといいました。竜は毒の息で殺そうとしますが、彼は開いた口に槍を刺して倒します。ゲオルギオスは姫の帯を借り、竜の首に付けて村まで連れていきます。人々の前で、「キリスト教徒になると約束すれば、この竜を殺してあげましょう」といい、異教の村はキリスト教の教えを受け入れました。ゲオルギオスは異教徒を嫌う王に捕らえられ、拷問を受けますが、神の加護によって無事でした。王は異教の神殿で彼に棄教を迫ります。が、彼の祈りによって神殿は倒壊。しかも、王妃までも、改宗しようとしたため、王はゲオルギオスの前で王妃を惨殺します。王妃は、死の間際「私は洗礼を受けておりません」と訴えますが、彼は彼女の信仰の厚さを祝福し「妹よ、貴方が今流すその血が洗礼となるのです」と答えると、王妃は満足げに息を引き取ったとされます。彼も斬首され、殉教者となりました。守護分野：イングランド　グルジア　モスクワ　兵士　兵器工　旅行者　農民　家畜の健康　幸せ　幸運　導き 開運 奇跡　ボーイスカウト　チェーン45センチおメダイ直径　1.5センチアンティークゆえ、時代のあるものと言うことをご理解の上、購入下さい