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肖像!/[広如・浄土真宗本願寺派第20世]/『御遺訓御書』

掛軸の外寸(軸は入れず)=横巾775mm

かなり草臥れが有ります。数ヶ所、表装の縁に裂けが有ります。

写真を良く見て下さい。



広如(こうにょ、寛政10年6月1日(1798年7月14日) - 明治4年8月19日(1871年10月3日))は、幕末の浄土真宗の僧。浄土真宗本願寺派第20世宗主。西本願寺住職。諱は光澤。院号は信法院。法印大僧正。父は第18世文如の三男文淳。母は顕証寺法真(文如の弟)の娘。妻は九条尚忠の養女祥子(鷹司政煕息女、光輝院如順)。第21世明如(大谷光尊)は五男。
幕末には勤皇の旗幟を鮮明にし、明治以後の教団を方向付けた『御遺訓御書』をのこしている。
人物[編集]
寛政10年(1798年)、河内国顕証寺住職文淳(近松暉宣)の次子に生まれる。一旦は顕証寺住職に就くが、第19世宗主本如(文淳の兄)の養子となり、文政9年(1823年)に第20世宗主を継職。
1男4女をもうけるも早世、鷹司家より迎えた養子も早世したが、その後光尊(後の明如)が誕生。顕証寺より迎えた徳如(継職前に死去)、明如の3門跡が揃う一時期があった。

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